【モバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティング】フラッグシップモデル「HUAWEI P9」タッチ&トライレポート #HWJTT2016

dsc03497

モバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティング 東京会場にて、HUAWEIのフラッグシップモデル「HUAWEI P9」を試しました。特徴を捉えつつ、ちょっとマニアックな部分までレビューしていきます。

http://newstalker.net/event/6910/

HUAWEI P9 スペック

OS Android 6.0 Marshmallow / Emotion UI 4.1
SoC HUAWEI Kirin 955 Octa-core(2.5GHz Quad-core+1.8GHz Quad-core)
RAM 3GB
ROM 32GB
ディスプレイ 約5.2インチ FHD(1920 × 1080)
カメラ リア:12MP フロント:8MP
バッテリー容量 3,000mAh
サイズ 高さ 約145× 幅 約70.9 × 厚さ 約6.95mm
重量 約144g
カラー ミスティックシルバー・チタニウムグレー・レッド・ブルー

外観

dsc03489
上部はマイクのみ
dsc03488
下部にはスピーカー・USB Type-C・マイク・イヤホンジャック
dsc03491
右側面にはボリュームキーと電源ボタン
dsc03490
左側面にはnanoSIMカードとmicroSDカードスロット
dsc03492
背面には第4世代の高速高精度指紋認証センサー
チタニウムグレーとミスティックシルバーの比較
チタニウムグレーとミスティックシルバー

メタルボディで重厚な印象を受けますが、手にとってみると軽いことに驚きます。フレームがラウンドしており、手にフィットするのは好印象。ガラスと金属をうまく融合した筐体は、SIMフリースマートフォンの中でも洗練されていて美しいと思います。

ダブルカメラ

dsc03493
カメラ部分はiPhone 7 Plusよりうまくまとめている印象
img_20161125_191819
HUAWEI P9で撮影したサンドウィッチ(オートモード)
HUAWEI P9で撮影した夜景(マニュアルモード)
HUAWEI P9で撮影した夜景(マニュアルモードで絞りとシャッタスピードを調整)
dsc03574
ワイドアパーチャで後からF値を変更することができる

HUAWI P9はダブルカメラと多彩なカメラモードを搭載しているのが特徴です。マニュアルモードは環境に合わせて手動で設定できるので、多少カメラの知識があれば表現の幅が広がるでしょう。ワイドアパーチャは、iPhone 7 Plusのようにソフトウェアでボケ味を変えられる機能です。オブジェクトがはっきり認識できないと境界が曖昧になってしまうので結構使う場面は限られるかもしれません。

インカメラ

インカメラでセルフィー
インカメラでセルフィー
img_20161125_204520
ノスタルジーな雰囲気にもできる(フィルター使用)

droSma管理人のyu-kiさん、トバログ管理人の鳥羽さんとセルフィーしてみました。普段インカメラを使わないので、他機種と比較することはできませんが、そこそこ綺麗に撮れているのではないでしょうか。ビューティーモードやパーフェクトセルフィーは、パラメーターを上げすぎてエイリアンになってしまいました。ほどほどにしたらプリクラみたいに盛れると思います。

指紋認証センサー

dsc03500
指紋センサーの位置が絶妙

背面に指紋認証センサーが搭載されており、生体認証で高いセキュリティを実現。認証速度は超高速で文句なしです。位置もいいと思いますが、iPhoneやGalaxyのようにフロントにあったほうが置いたときでも使えて快適だと思いました。また、スライドジェスチャー機能を使えば通知パネルを表示したり、ギャラリーでスワイプ操作できます。これは便利だし、センサーをうまく活用していますね。

まとめ

dsc03495

短いレポートでしたが、筐体の作り込みやカメラ機能の面白さはお伝えできたのではないかと思います。全体的によくできていますが、VoLTEに対応してないのが残念です。ここは後継機に期待ですね。HUAWEIオリジナルのEmotion UIなどまだまだご紹介したい部分はあるのですが、そこまで試す時間がありませんでした。実機に触れる機会があったら、ぜひソフトウェアにも注目してみてください。

ファーウェイ・ジャパン主催ブロガーイベントサイト
HUAWEI P9 製品ページHUAWEI MateBook 製品ページ