コーヒーは好きですか? 僕は大好きで毎日飲んでます。いつでも簡単に美味しいコーヒーが飲みたくて、模索していたら全自動エスプレッソマシンにたどり着きました。購入したのはずいぶん前ですが、電子レンジや冷蔵庫のように身近な存在になっていることに気づいたので、全自動エスプレッソマシンの魅力を語ります。
全自動エスプレッソマシンを選んだ理由
ネスカフェ ドルチェグストはインスタントコーヒーより美味しいです。カプセルタイプなので、コーヒー以外にも様々な飲み物が作れて、お手入れが簡単なのも魅力です。でも、カプセル1箱(16個で16杯または8杯)約900円とランニングコストはちょっと高め。
サイフォンは香りが高い美味しいコーヒーを抽出できます。手持ちの器具はアルコールランプでお湯を沸かすため、とても時間がかかります。忙しい朝は使う気になりません。
短時間で済ませたい時はカプセルタイプのネスカフェ ドルチェグスト、休日にゆっくりコーヒーを楽しみたい時はサイフォンを使っていました。ドルチェグストは手軽だけどちょっと高いし、サイフォンは美味しいけど手間と時間がかかります。そこで、手軽さと美味しさを兼ね備えた全自動エスプレッソマシンに目をつけたのです。
全自動エスプレッソマシンは、その名の通り自動で豆を挽いて抽出してくれる優れもの。要するに、挽きたて淹れたてのコーヒーが飲めるわけです。使い方は簡単なので、僕が使っているマシン(Talea Giro Plus)の手順を例として載せておきますね。メーカーが違っても大体一緒です。
- 電源を入れる
- 内部洗浄が終わるのを待つ
- 水量・豆量・圧力を選択して抽出ボタンを押す
たったこれだけです。驚くほど簡単でしょ? ボタンを押したらすぐにコーヒーのいい香りが充満する至福の時が訪れます。
幅広くコーヒーを楽しむ
ミルクメニュー対応のマシンなら、ふわふわのスチームミルクでカフェオレやカフェラテも簡単に作れますよ。コーヒー牛乳とは格が違う味わいです。
バニラアイスにエスプレッソをかければアフォガートの完成。甘いアイスにエスプレッソの苦味がアクセントになります。食後のデザートにおすすめです。
最近マイブームのウイスキー・コーヒーはコーヒーにウイスキーを入れるだけ。コーヒーとウイスキーの香りが混ざって深みのあるドリンクになります。ベースのコーヒーが美味しいので、簡単なコーヒーメニューでも絶品です。
おうちカフェはじめませんか?
マシンの機能によって価格差はありますが、家庭用なら大体5〜10万円で購入できます。イニシャルコストが高くても、たくさん飲むならランニングコストを抑えられます。長期的なスパンで考えれば意外と安いものです。
僕が使っているsaeco社製のTalea Giro Plusは2009年発売の年代物ですが、しっかりメンテナンスしているので現役で活躍中。丁寧に扱えば、頻繁にマシンを買い替える必要はありません。全自動エスプレッソマシンで新しいコーヒーライフを送ってみませんか?