KDDIはXperia X PerformanceとGalaxy S7 edgeの2機種を発表しました。どちらもMWC2016でお披露目されたフラッグシップモデルです。簡単に性能・外観・特徴を確認していきます。
Xperia X Performance SOV33
OS | Android 6.0 Marshmallow |
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SoC | Qualcomm Snapdragon 820 Quad-core(2.2GHz Dual-core + 1.6GHz Dual-core) |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
ディスプレイ | 約5.0インチ FHD(1920 × 1080) |
カメラ | リア:23MP フロント:13.2MP |
バッテリー容量 | 2,570mAh |
サイズ | 高さ 約144 × 幅 約71 × 厚さ 約8.6mm |
重量 | 約165g |
Wi-Fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
その他 | NFC・おサイフケータイ |
ホワイトとグラファイトブラックはヘアライン加工、ライムゴールドとローズゴールドはサンドブラスト加工が施されています。素材にアルミを採用したことで、ガラスのZシリーズとは違ったエレガントさを感じます。
機能面ではカメラがかなり強化されており、起動・撮影が0.6秒でXperia史上最速です。また、同社のデジタル一眼カメラαの動体検出技術を応用した先読みオートフォーカスは、タッチした動体の動きを先読みしてクリアに撮影できます。発売は6月中旬以降を予定しているとのことです。
Galaxy S7 edge SCV33
OS | Android 6.0 Marshmallow |
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SoC | Qualcomm Snapdragon 820(2.2GHz Dual-core + 1.6GHz Dual-core) |
RAM | 4GB |
ROM | 32GB |
ディスプレイ | 約5.5インチ WQHD(2560 × 1440) |
カメラ | リア:12.2MP フロント:5MP |
バッテリー容量 | 3,600mAh |
サイズ | 高さ 約151 × 幅 約73 × 厚さ 約7.7mm |
重量 | 約158g |
Wi-Fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
その他 | NFC・Qi(無接点充電)・おサイフケータイ |
Galaxy S7 edgeは前モデルのデザインを引き継いでいますが、防水とmicroSDカードに対応し、ディスプレイは約5.1インチから約5.5インチへと一回り大きくなりました。それでも横幅が抑えられているのはエッジディスプレイの恩恵ですね。
カメラは位相差センサーの増加で超高速オートフォーカスを実現。画素数自体はGalaxy S6 edgeから微減していますが、これにより受光面積が増加したと考えられます。F値1.7のレンズと受光面積の増加で、今までよりさらに暗所に強くなりました。5月19日発売予定です。