狭い隙間に設置できるスリムなワインセラー「deviceSTYLE CD-7」レビュー

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暑いですね。外出するたびに溶けそうになるこの季節がやってきました。今回は、温度管理が重要なワインを自宅で保存できるワインセラーをレビューします。私は数本まとめて購入するので、それを保存するのが主な目的です。厳密に言えば、レビューするのはワインクーラーで、ワインセラーとの違いは加温機能の有無です。デイリーワインを保存するなら冷却のみで十分。高級ワインを熟成させるわけではないですからね。

温度と同じく湿度管理も重要です。コルクが乾燥するとのワインの劣化が早まります。これも先ほどの加温機能と同様に、長期間熟成しないのであれば加湿機能も重要視しなくてもいいと思いますよ。

deviceSTYLE CD-7の特徴

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左から電源・証明・設定温度・温度を上げる・温度を下げる
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LEDの庫内証明がおしゃれ
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通常サイズのボトルがぴったりなので、大きいと入らないかも

ワインセラーは大きくて邪魔なイメージがありますが、最近は小さい製品も出てきています。今回ご紹介したのは7本しか入りませんが、狭い隙間に入ってしまうコンパクトサイズ。デザインもかっこよくておすすめです。

夏は常温でワインを保存するのが難しいので、ワインセラーがあると便利です。よくワインを飲む方は検討してみてはいいかがでしょうか。

安いワインもちょっと美味しくなるらしいエアレーター(おまけ)

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空気を含ませることで、味がまろやかになるようです。まぁ、言われてみればたしかに…ってレベルの差でした。私の舌の問題かも。

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空気穴にワインが逆流してしまうことがあって微妙ですけど、安いので割り切ってます。もっと高いやつもあって、そっちは逆流することが少ないらしいです。