引っ越したら照明が付いていなかったので、前から気になっていたIKEAのペンダントランプを購入してみました。魅力は何と言っても変形ギミックで、変形と同時に明るさを調節できる優れものです。
組み立ては思ったより簡単
箱の中身はこんな感じ。パーツは結構多めですね。パーツの他には、イラストのみの説明書だけ。徹底的にコストカットされています。
構造は意外と単純なので、組み立ては簡単。骨組み作って殻的なパーツをはめていくだけ。10分もかからなかったと思います。
電球の口金は一般的なE26です。IKEAに置いてあったものでルーメンが一番高い(明るい)ものをチョイス。ちなみに色温度は5000Kで昼白色でした。
天井側もシーリングライトなどで使用される一般的な取り付け器具でOKです。はまるようにしかはまらないようになっているので、特に難しいことはありません。
取り付けてみたところです。形がわかりやすいように消灯して撮影しました。ひもを引っ張ると開閉して明るさが変わるという仕組み。
IKEAのペンダントランプが超エモいから見てほしい pic.twitter.com/wQR5tUu7E1
— ぴ (@newstalker823) 2017年8月17日
変形するってやばくないですか。このギミックだけで買う価値ありました。ただ照らすだけじゃなくて、反射して天井に模様ができるのもなんかオシャレでいい感じ。
実物は結構安っぽかった
安いのでチープなのは仕方がないような気もしますが、骨組みのあたりはプラパーツにメタリック塗装されているだけで、重厚感はありません。取り付けてしまえば気にならないんですが、手にした時の質感はイマイチでした。
面白くて最高だけど、おすすめできないかも
僕の家は1LDKなんですが、ちょっと特殊です。ダイニングとキッチンには、もともとスポットライト照明が埋め込まれています。リビングにはありませんが、仕切られていないので、一応ダイニングとキッチンの照明で事足ります。
不便はないけど、ちょっと暗いからつけてみました。一般的な部屋ではシーリングライトにした方が絶対いいです。たった1個の電球ではやはり限界があります。でも、少しだけ照らしたいという僕の目的には合致した製品でした。